医療法人整友会

検査内容– Inspection –

超音波検査(エコー)

超音波検査(エコー)は体の表面から人の耳には聞こえない超音波を当て、体内の組織にぶつかってはね返ってきたエコー(こだま)を画像に映し出す検査で、エコー検査ともよびます。
痛みをともなうことはありません。放射線の問題もなく、繰り返し行うことができる検査です。

– 超音波検査(エコー)をすると何がわかるのか? –

  • 心エコー検査→当院では、心筋梗塞後の方や、不整脈、高血圧、心筋症、弁膜症の方に対して、心不全を起こしていないか、また進行していないかどうかを観察するために、積極的に使用しています。また検査後、患者さんにも撮影した動画をみていただき、その結果をもとに日々の内服薬の相談をしています。当院理事長は心エコーを長年経験してきており、心臓疾患の専門的診断、経過観察を行う事ができます。
  • 腹部エコー検査→主に肝臓、膵臓、腎臓、脾臓、胆嚢、膀胱などを診ます。脂肪肝や胆石、腎結石、ガンなどの病気の発見につながります。当院では基本的な腹部エコーの検査はしておりますが、結果によっては、消化器専門病院での二次検査をおすすめすることがあります。
  • 頸動脈エコー検査→動脈硬化の評価や脳梗塞の原因となる血栓の存在などについて調べます。高脂血症、糖尿病、高血圧などの方々に有益な検査です。

血圧測定検査

心臓のポンプ作用によって全身に血液が送り出される際に血管に与える圧力を測定する検査です。

– 血圧測定検査で何がわかるのか? –

  • 血圧測定検査は「循環器系の検査」の基本になる検査です。特に、高血圧は動脈硬化に伴って起こる脳卒中や心臓病の重要な危険因子となりますので、血圧値がどうなっているかはこれらの病気を予防する上で重要な指針になります。

心電図検査、ホルター心電図検査

心臓の筋肉が全身に血液を循環させる際の微弱な活動電流の変化を波形として記録し、その乱れから病気の兆候を読み取る検査が心電図検査です。
ホルター心電図検査は、小型軽量の装置を身につけて日常生活中の24時間の心電図を記録してこれを解析して観察する検査です。

– 心電図検査で何がわかるのか? –

  • 心電図検査では心筋梗塞の発症の有無、不整脈など、心臓の病気を発見する手がかりになる事が多い検査です。痛みを伴う検査ではなく、手軽に短時間で検査ができるため、心臓の基本的な検査方法として多く用いられています。

– ホルター心電図検査で何かわかるのか? –

  • 夜間におこる動悸や胸の症状、ふらーっとする症状などは、そのときの心電図を検査しないと診断できません。病院で心電図検査をしているだけでは、見落としてしまいがちです。そこで、24時間の心電図波形やリズムを把握するために、電極を体につけたまま24時間過ごしていただき、後にすべての波形を解析します。夜間の発作などは、この解析波形から病気をみつけることが可能となります。

ABI・PWV検査

両手、両足の血圧を同時に測定し、手足の血圧差や脈の伝わる速さをコンピューターにて計算することにより動脈硬化の程度、血管のかたさ(血管年齢)を調べます。所要時間は5分程度で、ご予約は不要です。

– ABI・PWV検査で何がわかるのか? –

  • 動脈硬化が進んでいない血管の場合、通常両腕よりも両足の血圧が高い値を示します。動脈硬化が進行してくると、頭や心臓の血管だけでなく、おなかの動脈や足の動脈にもコレステロールなどのヘドロがたまり、足の血圧が低下してきます。この検査で手足の血圧を比較することで足の動脈硬化(閉塞性動脈硬化症など)が進んでいないかを調べます。また、脈の伝わる速度を計算することで、動脈の弾力性(やわらかさ)を調べることができます。この検査にて、いわゆるあなたの”血管年齢”をお調べします。

胸部レントゲン検査

エックス線を体に照射し、主に骨や肺の病変を描き出す画像診断として利用します。

– 胸部レントゲン検査で何がわかるのか? –

  • 内科では、肺がんや肺結核、肺炎の補助診断として使用します。外科では、けがのときに骨折などの障害があるかどうかを判断します。

ヘモグロビンA1c検査、CRP血液検査

ヘモグロビンA1c検査は糖尿病のコントロールに用いる検査です。
CRP血液検査は、血液中に含まれる「C反応性たんぱく」の含有量を測定する検査のことです。

– ヘモグロビンA1cを調べると何がわかるのか? –

  • ヘモグロビンA1cの値を調べれば、過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を知ることができます。当院では運動療法をはじめ、内服薬、インスリンなどを用いて既に糖尿病治療に取り組んでいる方に対して、日々の血糖コントロールの様子を知るために治療前に実施しています。採血後5分程度で結果がわかりますので、この結果をもとに当日のお薬の処方を決定します。

– CRP血液検査をすると何がわかるのか? –

  • C反応性たんぱくは炎症や感染が起こったときに、24時間以内に急増し、2~3日後には減少するので、炎症の早期診断に役立ちます。 当院では、細菌性肺炎や腸炎の早期発見や各感染症の診断に測定しています。採血後5分程度で結果が出ますので、この結果を参考に抗生物質の使用を健闘しながら診察を進めます。

骨密度検査

骨塩定量検査とは、骨量(骨の中身としての組織が十分あるか、組織に隙間がないかなどの骨の密度のこと)が低下していないかを調べる検査です。当院では超音波法を用いて検査しておりますので、結果がその場でわかります。骨密度が低い方は、転倒時に骨折の危険などがあるため、内服薬や注射などで、治療を行ってまいります。

– 骨密度検査をすると何がわかるのか? –

  • 骨密度検査は、主に骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を診断する検査です。(骨量は成長期に増加し、30~40歳代で最大に達し、それ以降は年齢とともに減少します。骨量が極度に減少し、骨がスカスカになった状態を骨粗鬆症といい、ちょっとしたことで骨折しやすくなります。とくに女性は閉経後に激減しやすいため、中高年以上の人は、年1回は骨量の検査を受けることが望まれます。また、最近では若い女性にも多く見られる傾向があります。

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