院長のブログ

糖尿病と肝臓に関する研究会 (Diabetes And Liver Forum in 北摂)

肝臓と糖尿病をテーマとした研究会に参加してきました

済生会吹田病院副院長 島俊英先生
市立吹田市民病院 消化器内科部長 吉田雄一先生
のご講演の座長を務めさせていただきました。

糖尿病患者さんの死亡原因で最も多いのが心筋梗塞、続いて肝臓癌発生率が多いとのお話。
肝臓癌発生を防ぐためにも糖尿病のコントロールが大事とのこと。

また、糖尿病は脂肪肝や肝硬変になる可能性も高く、定期的な腹部エコー検査で肝臓の状態を観察する重要性があるとのことでした。

当院でも数多くの糖尿病患者さんに通院していただいています。内服薬やインスリン療法を用いて、診察毎に主に血糖とHbA1c(採血検査でわかります)で状態を評価しています。当院では大体1年毎に腹部エコー検査をしていただいており、肝臓癌が発生していないか、脂肪肝となっていないのかを評価しています。

改めて、当院へ通っていただいている糖尿病患者さんのに対しては、血糖の是正のみならず、その合併症予防に努めたいと思います。